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2016年6月16日PCT国際出願の出願費用の助成

PCT国際出願については、特許庁における費用の助成を受けられる制度も利用可能です。こちらも、中小企業であることが要件となりますが、以下の通り、高額なPCT国際出願費用を抑制できますので、ぜひ、興味のある方は、お気軽に御相談下さい。

国際出願手数料,取扱手数料 → 2/3相当額を助成
調査手数料・送付手数料,予備審査手数料 →  1/3に軽減

国際出願についても、国内向けの出願書類の作成から、その翻訳、各国への移行手続、国際特許取得後の権利管理業務まで、すべて当事務所で対応可能です。

PCT国際出願を御検討の方は、ぜひお気軽に御相談下さい。

2016年6月15日外国への特許出願補助金制度

中小企業であれば、外国への特許出願に必要となる費用の50%について、公的に補助を受けられる制度(中小企業等外国出願支援事業)があります。

弁理士費用が、補助の対象となるのはもちろんのこと、現地で発生する費用や、出願に必要となる翻訳費用も補助の対象となります。

当事務所では、この特許出願補助金制度の利用について、多数のサポート実績があります。

補助金の公募は、毎年、5月~7月頃に行われます。
御利用を検討している方は、ぜひお気軽に当事務所まで御相談下さい。

お客様の外国出願のコスト削減を全力でサポートさせて頂きます。

2016年6月14日料金改定(2016年4月より)

2016年4月から、特許法等の改正により、特許庁に支払う費用が改定されました。ほとんどが値下げです。

特許に関する主な料金改定は、以下の通りです。

特許出願料:15,000円 → 14,000円

特許料(第1~3年まで毎年):2,300円+請求項数×200円2,100円+請求項数×200円

特許料(第4~6年まで毎年):7,100円+請求項数×500円 → 6,400円+請求項数×500円

特許料(第7~9年まで毎年):21,400円+請求項数×1,700円19,300円+請求項数×1,500円

特許料(第10~25年まで毎年):61,600円+請求項数×4,800円 → 55,400円+請求項数×4,300円

商標に関する費用改定に比べると、引き下げ幅は小さいですが、それでも、以前より利用しやすくなると思われます。

2016年6月13日お客様の声

 お客様より届いております声を、ここでお知らせしたいと思います。 こういった声は、仕事を行う上でも、非常に励みになりますので、本当に感謝しております。

 すべてを掲載していくのは難しいとは思いますが、仕事の合間を利用して、少しずつ上げていきたいと思います。

 このお客様の発明は、身近なお菓子に関するもので、とてもシンプルな内容でした。 特許庁からは、二度の拒絶理由通知をもらいましたが、従来技術との差異を、論理的かつ詳細に説いて、審査官の判断を覆して特許へと導くことができました。

001R (2)

2015年12月17日ホームページをリニューアルしました。

いつも猪狩国際特許商標事務所のサイトをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

このたび、皆様に当事務所のサービスを更に快適にご利用いただけるように、ホームページを一新いたしました。当事務所は、正統派の弁理士として、特許・商標の出願だけではなく、先行技術調査、外国出願、審判・訴訟事件などの知財業務全般を、最高水準のサービスを求めるクライアントの方々に、適正価格で提供しておりますが、相談しやすい弁理士として更なるサービスの向上を目指してまいりますので、今後ともよろしくお願いします。

特許申請 出願 調査 管理 国際特許出願(米国特許他)知的財産権 知的所有権 実用新案 などお気軽にご相談下さい。

当特許事務所では、食品と機械の特許を専門に取り扱っています。
これからは、弁理士も、医者や弁護士といった他の専門家と同様、専門性で選ぶ時代です。
「近いから」、「昔からお願いしているから」
そんな理由だけで、弁理士を選んでいませんか?重要なのは、弁理士の専門性です。ぜひ、食品と機械の特許のことは、私どもにお任せ下さい。
なお、私の事務所では、「近くに、食品や機械に詳しい弁理士がいない」というお客様のため、食品・機械の特許に関するサービスを、日本全国のお客様に提供しています。